主に4万円前後のイヤホン試聴してきました! 個人的オススメは Shure SE535 Special Edition !!

主に4万円前後のイヤホン試聴してきました! 個人的オススメは Shure SE535 Special Edition !!

 今までイヤホンにはあまりこだわりがなく、iPhone 5s 付属のをそれなりに満足して使っていたんですが、なぜか急に物足りなさを感じるようになりまして、最近ネットで下調べをしてました。

 その中で気になったイヤホン何機種かを、先日試聴する機会に恵まれましたので、覚え書きとして記事に残しておこうと思います。

 試聴に使用したのは、iPhone 5s と「HF Player」。音源は、ハイレゾの「Snow halation」と「Enter Enter MISSION!」、「戦車道行進曲!パンツァーフォー!」をメインに試聴してきました。

イヤホン試聴記を書いてみる。

Westone UM Pro 30

 さてさて。

 最初に試聴したのが、この UM Pro 30 です。ボーカルが気持ちよく聴けるのではないか、と期待してのチョイス。

 ボーカルがはっきりしていていいですね。ただ、ちょっと近すぎるというか、全体的に音場が狭く、窮屈な印象。インストはタイトすぎて、息苦しさを感じました。

 解像感はまずまず。中域が豊かで、カマボコ。低域も出ていないわけではなく、自分はこのくらいが好みです。

Shure SE535 Special Edition

 続いて試聴したのは、SE535 Special Edition。高い解像度とフラットな特性に期待。

 クリアで素直。ボーカルもいい塩梅です。UM Pro 30 と比べると、音場は二回りくらい広く、解像感も抜群。インストもすっきりとした視界を得られます。

 低域はもうちょっと伸びが欲しいと思ったのと、音がクールすぎて人間味をあまり感じられなかったのが気になりました。それでも、好印象。

Shure SE846

 Shure の印象が良かったので、価格帯の異なるモデルも視聴させてもらうことに。高価格なりの、質の高い音を期待。

 SE535 Special Edition をちょっと元気にしたような音で、確かに傾向としては同じ方向を向いているんですけど、鳴り方は少し違いますね。

 ただ、解像感は正直 SE535 Special Edition と大差ないですし、S/N感もあまりよくない印象でした。このへんは、イヤパッドがくたびれていたのも、原因かもしれません。

Ultimate Ears 900

 音の傾向の異なるものとして選んだのが、この UE900。独自の世界観を聴かせてくれるのを期待。

 Shure を緩くするとこんな感じになるんでしょうか、音に締まりがない印象。結構、味付けしてある音ですね。ボーカルは悪くありませんが、口元が大きく感じます。

 ここまで力を抜いてしまうと、もっとカリッとした音が欲しくなります。濃い味付けのものを食べた後に、さっぱりしたくなると言いますか。自分の好みからは、ちょっと外れた音でした。

Atomic Floyd SuperDarts + Remote

 最後に、SuperDarts を試聴。とにかく元気のよい音を聴かせてくれると期待。

 とにかくドンシャリ。低域も高域もグイグイ前に出てきて、中域は大人しい感じ。ボーカルがクリアに聞こえるのは、その高域の特性もあるのだと思います。

 音場や解像感をあまり意識させない音で、どちらかというと、とにかくパワフルに鳴っている印象。力任せに音を押し出しているよう。個人的好みとは、真逆の方向性でした。

個人的お気に入りは、Shure SE535 Special Edition!

 5機種試聴させていただいて、それぞれ目指している方向性が全然違うんだな、と改めて感じました。当初は試聴せずに購入しようとしていた自分が怖いですw

 そんな中で、一番自分の好みの音に近かったのは、Shure SE535 Special Edition でした。冷たさを感じさせる音ではあるのですが、そこに目をつぶってでも、この解像感は手に入れたい、と思わせてくれました。

 最後に、今回の試聴に快くお付き合いいただきました、お店と担当して下さったスタッフに感謝申し上げます。長時間、本当にありがとうございました。

関連リンク